例年より1週間ほど早く、りんごの花が咲きました。
りんごの花は、基本的につぼみがピンクで開くと真っ白になるので、咲き始めのコントラストがとてもきれいです。
7ヶ月の娘にとって、初めてのりんごの花。
興味深そうに手をのばします。
花摘みを手伝ってくれるのかな?(笑)
こちらは中まで赤いジェネバという加工用の品種で、りんごの花としては珍しく、鮮やかな赤い(濃いピンク)色です。
葉っぱも赤味がかっていて、色素の濃さがうかがえます。
花の開花期には、ミツバチの巣箱を設置して、受粉を手伝ってもらいます。
ミツバチさんは寒すぎても、暑すぎても、雨や風の強い日でも蜜を集めることができません。
気候ばかりは私たちにどうすることもできないので、ドキドキしながら見守っています。
これからの時期はりんごの摘花(摘果)が主な作業になります。
ひとつひとつの実に栄養がいきわたるよう、1本の木や枝に適切な数の実がなるよう調整するのです。
摘果作業についての詳細は、HPの木楽の暦(春)をご覧ください。
今の時期、生のりんごはありませんが、りんごジュース、ジャムをご購入いただけます。
ネットショップをご覧ください。
→ http://kiraku.theshop.jp/
りんごの販売は、8月のジェネバが一番早い品種で、次につがると続きます。
楽しみにお待ちくださいね。
今年も美味しいりんごが収穫できますように。